12/31（水） 渋谷La-mama
"Good Bye 2003〜A Happy New Year 2004 第1部"
C/W 浅野知子/キャプテンストライダム/SICK TRAVELERS/G.D.FLICKERS/ジムノペディア/SCRATCH/SPARK SPARKS/
Spank page/FURS/POT SHOT/LUCKY 13/THE LATERS
GIOでのライブを終えて、次はLa-mamaへと移動。第１部のラストの出演なので、時間的な余裕は十二分にあったのだけれど、ジムノペディアとSPARK SPARKSが出るので、早々に渋谷へと移動開始。La-mamaに着くと、ちょうど１バンド分押していた。余裕でジムノペディアとSPARK SPARKSにも間に合い、無事にライブを楽しむことが出来た。
そして、G.D.。GIOと同じくSE無しでDEBU-chanのドラムから始まった。最初は「Drivin' Boogie」で勢いに乗せて、それから２曲続けて演奏。１部の最後だと言うのに、たくさんのお客さんが残っていた。直前がPOT SHOTだったんだけど、そのファンだと思われる人達が、「この次、G.D.だから見て行く」と話しているのが聞こえてきた時には凄く嬉しかった。３曲目の「ルージュの伝言」のドラムの見せ場の時にJOEさんがDEBU-chanを紹介した。「ドラムス！見た通りデブ！」思わず笑ってしまった。そう言えば、昔はDEBU-chanのことを「DEBU.DAVE」と表記されていたこともあったなと思い出してしまった（笑）。
そして唯一のMC。ここしか言うところがないので言っときますと前置きをしたJOEさん。いったい何を言うのかと思ったら「良いお年を！」でした。「以上です。」と非常に短くまとめてライブは後半へ。前半以上に激しくノリの良いR＆R。
今回のLa-mamaは、いつもと違って段の上のステージ全体が、メンバー全員が一望できるところで見た。いつもは、HAKUEIさん側の前の方にいるので、ステージ上に乗り出さないとHARA-chanが見えなかったりするんだけどね。ステージとの距離はいつもより遠かったけれど、それで熱気が伝わってこない程、ヤワなライブなんかしない。なかなか新鮮な目線でライブを見ることが出来た。
ラストの「もっとやさしく」の前に、１２月からG.D.のベースをサポートしてくれているAMIさんを紹介し、来年への意志表明（ちょっと大袈裟？）を。「来年も頑張って行きます。お前等も良い年にしよう！」「絶対に良い年にしよう！」とJOEさんが力一杯叫んだ。そして、2003年最後の曲「もっとやさしく」を力強く唄い切ると、JOESさんが「どうもありがとう！良いお年を！」と叫んでステージを降りて行った。