+++ 出演者（敬称略・順不同）+++
稲田錠（G.D.FLICKERS）/ 原敬二（G.D.FLICKERS） / 佐藤博英（G.D.FLICKERS）/ MARRY（G.D.FLICKERS）/ DEBU（G.D.FLICKERS）
TAKEIRI,MATSUMOTO,AMI,LAGER（CHARISMA）/ 高杢禎彦 （ex.チェッカーズ）/ 千秋 / 井上アツシ,カタル（NEW ROTE'KA）
PATA（DOPE HEADZ）/ DEN（ZIGZO）/ TOSHI（GARGOYLE）/ TSUBAKI ,IDA,SHIGE（SPARK SPARKS）/ 大山正篤（Shamon）
NORI（TOKYO YANKEES）/ Ree（RAPES）/ 八木橋カンペイ / 岡本雅彦 （アンジー）/ NAOKI（SA）/ AKI（d.p.s）
KAZ,CAT,E-Zi （KOOL RODS）/ KoREDA（PIRAHNA）/ 榊原秀樹（De+Lax / カリキュラマシーン）/ 西田竜一 / HELLO（BULLSHIT）
CRAZY COOL JOE / 大矢郁史（ex.flamingo classics）
OPENING ACT : The Bowling Stars
JOEさんプロデュースの日です。なんとオープニング・アクトあり！出て来た人達の出で立ちを見てびっくり。バンド名通りというか、なんて言うか...顔はベースは白で、ペイントを施してある。何の？もちろん（？）ボーリングのスコア！（笑）ストライク、ガーター、スプリット...後は何だっけ？で、何故か、お揃いのボーリングシャツにアフロヘアである。数曲のカバーを披露した後、すみやかに退場。その間に話した言葉は、片言の英語と日本語（笑）。とにかく、のっけから笑わせて頂きました。 「From 笹塚ボウル」だそうです（笑）。
オープニング・アクトも終わって、本編最初に登場したのはSPARK SPARKSのVo.TSUBAKI君率いるユニット。３曲目の「天井裏から愛をこめて」には、予想もしていなかったので、最初、何が始まったのやら...知ってるんだけど、すごく知ってるんだけど、タイトルが〜！って状態でした。サビ直前まで！（笑）。でも、思えば、年もそういくつも違わないので、聴いてる音楽も同じだったりするんだよね。ええ、もちろん一緒に歌ってしまいましたとも！
２番手は、d.p.sのAKIさん率いるユニット。全曲ラモーンズ！（勉強不足で、セットリスト見て全曲ラモーンズと知りました）このユニットのメンバーは、最近自分が行くイベント等でよく見かける方々。初めて見る気がしなかった（笑）。そう言えば、MATSUMOTOさんとSHIGEさん。SHIGEさんの方が年上らしい。見ていてやっぱり不思議。そうそう。今回の最年少はMATSUMOTOさんではありませんでした。
さて。３番手。ここが一番びっくりしたかも、ある意味。LOFTのステージの幕代わりのスクリーンが下からスルスルと巻上がっていくと...足下からゆっくりと見えてくるんだけれど、これがまた！黒の革パン。黒革のロングコート。髪は短髪で黒いTAKEIRIさんの姿が...ライフル銃がとてもお似合いだと思いました。後ろに立ったらヤられる！くらいの勢い。で、ギターにCATさんとHARA-chan、ベースにSPARK SPARKSのIDA君、ドラムにKoREDZ。フロント（IDA君を除く）が、とても迫力ありました。で、今回も全曲ストリートスライダース。確か、前回もストリートスライダース。ほんと、好きなんですね〜。次回はSHADY DOOLSをぜひとも歌って欲しいです。似合うと思うんだけどなぁ〜。
次はあっちゃんfrom NEW ROTE'KA。黒いＴシャツ（だったと記憶〜）で、いつものピエロのメークなしで登場。全４曲ARBで決めました。「シェリーは昼間死んでいる」が好き。あ、「クレイジーラブ」も。YANKEESから単独参加のNORIさん、カッコ良かったです。このユニットではMARRYさんが登場。
５番手。大矢郁史さん率いるユニット！ここはもう、本当に楽しみにしてました。選曲も楽しみで（笑）。メンバーはPATAさん、HAKUEIさん、CRAZY COOL JOE、西田竜一さん。久々にHAKUEIさんとCOOL JOEが並んでいる姿を見ました。以前にベースのサポートとしてツアーを回ってくれたり、レコーディングにも参加していたこともありました。とても懐かしかったです。 で、選曲はツイスト、沢田研二、松田優作！ＭＣで郁史さんがHAKUEIさんの勘違いを暴露（笑）。なんと、ツイストの「宿無し」をやるといったのに、HAKUEIさんがコピーしてきたのは「銃爪」だったとか(^_^;;これが発覚したのが本番の２、３日前らしいです。当日は無事に演奏しおえて、郁史さん、ほっとしたそうです。
次、行きます。６番手、千秋の登場！これがね、楽しかったんですワ。全５曲。郁史さんと「ストリッパー」がかぶってたけれど、千秋の歌う「ストリッパー」も良かった！あの小さい身体のどこからあんなパワーが出てくるのかと思うくらい、パワフルにステージをこなしてました。小泉今日子の「学園天国」「なんてたってアイドル」も最高！ちょっと惚れました（笑）。千秋ユニット、メンバーはいつも楽しそうに弾くNAOKIさん。なんで、あんなに爽やかなんだろう？かっこ良過ぎとちがいますか？そして、DENさんと大山君。元G.D.FLICKERS、元ZIGGY、現Shammonの大山正篤君です。久々に大山君の生ドラムを聴きました。
さて、やっと登場。JOEさんのユニット。ドラムは変わらずに大山君。実際には一緒にやっていた時を知らないんだけど（雑誌での知識でね）、なんか感慨深いものが。ドラムがDEBU-chanじゃない時のG.D.も存在したんだな、と。最初の３曲はクールス、４曲目だけ、翌日の主催である仲野茂さんが加わって（ちゃんと国鉄服着用！）、アナーキーを１曲。この時、茂さん登場時に口に含んだ水を客席に向かって噴き出したんだけど、モロ、かかりました(^_^;; いや〜、こういうの久々。
まだまだ終わりません。でも、結構、時計が気になる頃に高杢さん登場！ユニットメンバーは、HARA-chan、CRAZY COOL JOE、DEBU-chan、キーボードに八木橋カンペーさん。チェッカーズの歌をセンターのマイクで歌う高杢さん、新鮮でした。印象に残ったのは登場の時からばんばん投げてたクシ！いったい何本持って来たんだ！（笑）で、やっぱりというか、せっかくだし、「ギザヒザハートの子守唄」を聴きたいなと思っていたら歌ってくれました。次のセッションで！バックのメンバーは変わらず、ボーカルにJOEさんと千秋を加えて。豪華っすね〜。本編終わって、１０時過ぎだったかな？そして、今回もまた！SUB STAGEが解放され、アコースティックのライブ。
最後のセッションが終わって、スクリーンが下りてくると、そこにはもうSUB STAGEで話しているあっちゃんの姿が！混雑する狭い通路を何とかくぐり抜け、SUB STAGEへ。あっちゃん、「我が良き友よ」を歌っていた。似合い過ぎ！あっちゃんの選曲、渋過ぎっす。落陽なんか涙が出ましたね。嬉しくて。話も相変わらず面白いし。次はKAZさん、CATさん、E-ziさんのKOOL RODS組。新しいバンド、KOOL RODSを結成されたそうです。これが、また！アコースティックでかっこいいの何のって！曲は知らないんだけど、良かった。聞き惚れました。外見はめっちゃ強面なんだけど。KAZさんの声、好きやなぁ。生ギターにめっちゃ合う！
SUB STAGE、最後の出演は郁史さん。メンバーはHAKUEIさん、岡本さん、HELLOさん。どうもバックの３人に違和感がないと思ったら、時期は違うけどG.D.のライブにサポートで出てたじゃないですか！で、スモーキンブギ。郁史さんのマネでタバコに火をつけて、一緒にスパスパとやってしまいました（笑）。ラストはトム・ウェイツで締め。
良かったなぁ、今回も。いや、今回は特に。チケットの番号が割と早かったので、最前で見られました。ド迫力です。加えてこの出演メンバー。ずっと客席フロアに居続けました。ラウンジなんて行ってるヒマなかったです。スクリーンが下りる度、そして、スクリーンが上がる度、次は誰が何を歌うんだろう？どんなメンツで出てくるんだろう？って、気になって気になってちょっとの隙間から様子を伺ってみたり（笑）。もっともっと色んな曲を聴いていれば良かったなと思ったけど。ま、それは次回までにいろいろ聞き込んでおくとして...やはり、好きなアーティストが良く聴いてた曲って気になるし、自分も聴いて好きになれればそれはまた嬉しいし。こういうイベントがあると今まで聴いてこなかった曲を聴けるチャンスでもあるし。今回のJOEさんプロデュースの日は、出演者がみなさん自分と年令がさほど変わらないので、より楽しかったです。親近感ってヤツ（？）を感じました。