C/W CHARISMA / SPARK SPARKS / 仲野茂（ANARCHY） / 末吉敏幸（Gargoyle） / 池畑潤二（ex.ROOSTERS）
※仲野茂さんは急病の為、出演されませんでした。
CHARISMA 500TH LIVE EVENT二日目のトップを飾るのはSPARK SPARKS。このバンド、ほんとに元気があって大好きです。次の"CHERRY BOMB NIGHT"にも出演が決まって嬉しい限り。いだ君の元気、今回も爆発。一生懸命盛り上げようとしているところが健気。ボーカル椿君の声も好きです。
そして、２つめはSESSIONN BAND。メンバーは下記SET LISTに書いてあるとおりの豪華な面々。茂さんが急病の為に出演してもらえなかったのが、非常に残念です。で、急きょ唄うことになったボーカル陣は荒山さん以外は歌詞を手に書くやら、カンペをつくるやら苦労されたご様子（笑）。おつかれさまでした。すごく楽しかったです。特にCHARISMAのベーシスト荒山さんの唄う姿には...竹入さん言うところの「荒山マジック」にすっかりヤラれました。とても気持ちよさそうに唄ってた荒山さん、かっこよかったです。
そして、３バンド目。G.D.FLICKERSの出番。
意表をつかれるというのは気持ちの良い事です。今回の１曲目は「地下室の伝言」。イントロが始まった時に「え？」と重いながらきっと顔は驚き半分、嬉しさ半分だっただろう。予想外の１曲目。こういう驚きはもちろん大歓迎である。さて。この日の衣装はCHARISMAに敬意を表してメンバー全員カリスマＴシャツ。「衣装がないわけではない」とはJOEさんの談（笑）。ただし、JOEさんだけは、SESSIONの時に既に着てしまったいたのでCHARISMAＴシャツではなかったけれど。ちなみにこの日はライブハウスの人や、出演者全員にCHARISMAのTシャツが配られたようでみんな着ていて、なかなか壮観でした。誰が誰だかようわからんかったです。楽屋でもかなり異様だったらしく、JOEさんいはく「運動部の部室」、HARA-chanいはく「（みんな同じ服で）気持ち悪い」とのこと（笑）。そして、２回目のMCでは初めてG.D.を聴くお客さんにアピールタイム。グルーブを楽しみましょう！とJOEさんが言うと、DEBU-chanのドラムロール（？）、いつもの『ドン！』と１回だけ。するとJOEさんが「ほら、次入れへん。ポン！で終わりや。」「LAGERやったら、ドコドコドコドコいってるで」とDEBU-chanにドラムロールのダメだし。で、DEBU-chanが再度ドラムロール。今度はJOEさん、「祭り太鼓みたい...違うやろ！」と、ここでDEBU-chanの着ているCHARISMA Ｔシャツに目を向け、急に話を変える。「え〜、CHARISMAのＬのＴシャツがパンパンです」とJOEさん。DEBU-chanを立ち上がらせてポーズをとらせる。DEBU-chanもにっこりと笑ってポーズを決めて...買う時のサイズの目安にして下さいとのことでした（笑）。と、ここでJOEさん、HARA-chanにつっこまれ、我に返りG.D.の下北沢ワンマンライブの宣伝。「１１９番、末広がりの日」とHARA-chanに「全然広がってない」と突っ込まれながらも言い切り、「ヨロシク！」とまとめたところでDEBU-chanのドラムが「ドン！」と...「だから、１コずつはやめろって言ってるやん！」というJOEさんの言葉に「ドン！ドン！」と応え、HARA-chanが「２コならええんかい！」と突っ込むという（笑）、さながらコントのような一場面を見せてくれた。う〜ん、DEBU-chan最高！（笑）で、次の曲は何かと言うとシリアスな曲だったりする。このギャップがなんとも言えない。
そしてまた２曲演奏して本日３回目のMC。今回はMCが多くて嬉しい。今回くらいのライブだと、時間的なこともあって、たいてい２回だったりするんだけど。ちょっと得した気分。G.D.もこのライブを楽しんでいるようでそれも嬉しい。JOEさんはアナーキーをもう唄わなくて良いということでかなりほっとした様子。JOEさん的に唄いづらい歌詞だったようで...(^_^;; あまりにも実感こもっていたように聞こえたので、すみません、笑ってしまいました。そんなこんなで、あっという間にライブも後半に突入。JOEさんの「最後、飛ばしていきましょうか」ということで始まったのが「炎のドライビン」！あ〜、すごい久々に聴く気がする！嬉しい！それから３曲、JOEさんの言葉に相応しい曲が続いた。まさに、盛り上がるしかないでしょう！という選曲。
G.D.の創るグルーブの波に揉まれに揉まれて、今回もROCK'N ROLLを堪能いたしました。やっぱ、ROCK'N ROLLはいいっすねぇ〜。
グルーブ、感じられましたか？