C/W flamingo classics / GRASS DEAD MISS-GUN
久しぶりの横浜CLUB２４は「WAR」から始まった。黒のライダースに黒の革パン、迷彩色のバンダナでJOEさんが登場。今回は２４のステージが中央部分だけ少し迫り出していて、柵があったにもかかわらず、ステージとの距離がとても短かった。柵に足をかけてJOEさんが唄うので、自分の頭の上でJOEさんが唄っているなんて事態も。近すぎ（笑）。
最初のMCでは、「横浜のバンドです」と自己紹介。出身地や活動拠点というわけではなく、この日から１週間もしない内に、また横浜でライブがあるからだった（笑）。MCは時間的には短かったが、それでもいつものJOEさんとHARA-chanの掛け合い漫才風のMCは健在。DEBU-chanのドラムロールも良い感じで入ってくるし（笑）。G.D.の後に出演するflamingo classicsの大矢郁史さんとG.D.のメンバー全員で、リハ終了後にカレーミュージアムにカレーを食べに行ったという話も。ちなみに、DEBU-chanは４杯食したそうです。盛りが少ないのか、カレーミュージアム。いくらDEBU-chanでも、本番前にそんなに食べられるのだろうか？閑話休題。MCの後の?曲は踊れと言わんばかりの選曲。JOEさんも踊る踊る。この日はいつにも増して、終止にこやかに見えた。そして、しょっちゅう柵に足をかけて身を乗り出して唄っていた。
２回目にして最後のMC。ここでは次のライブの告知がなされた。まずは１０／８の７th AVENUEの「CHARISMA 500TH LIVE EVENT」に出演。そして、１１／９のワンマンの告知。ここでまた渋谷と下北沢を間違えるJOEさん。今回はすぐに自力で気付いたけど。
そして、「BAD IS FUN」からはラストまで一気に突っ走る。「憎いあの娘」というのは誰のカバーなのかよくわからないけれど、間奏のギターソロが印象的な軽快なロックンロール。またぜひとも聴きたい１曲。
前回がワンマンライブだったので、もしかしたら物足りなさを感じてしまうかもしれないなんて思いは杞憂に終わった。すごく楽しかった。嬉しかった。JOEさんもきっと楽しかったのだろう。ライブ中、「いいぜ！」を連発していた。それもとても嬉しかった。
時間的にはワンマンには適わないが、楽しさではそれに匹敵するくらい。この後に出演したflamingo classicsとあわせて、とてもとても楽しくて幸せな、そして贅沢な時間を過ごしたのだった。