C/W JOLLY PICKLES/SPARK SPARKS/SMOKEY CHILD
この日のトップはSMOKEY CHILD。知らないバンドだったけれど、これがすごく良かった。曲も演奏も唄も。全部好み。で、VO.のMCもツボ（笑）。
だって、ネタ仕込んでくるし（笑）。VO.が最近加入したようなことを言っていたけど、唄いっぷりはそうとは思わせない程。なんだかね、顔に見覚えが
あるような気がするのは気のせい？とにかくカッコ良かった。4/8のGUILTYにも出演するようなので、楽しみ。
次はSPARK SPARKS。相変わらず元気いっぱい。VO.の声も好きだし、耳に入ってくる歌詞も好き。まだほんの数回しか見てないけど、終わった後に
なんだか顔がニコニコしてくる。変か、これは（笑）
そして３バンド目は、前回の"CHERRY BOMB NIGHT"へも出演してくれたJOLLY PICKLESの登場。近くで見たVO.は、幼馴染みに顔がちょっと似ていた（笑）。
で、トリでこのイベントの主催者であるJOEさん率いるG.D.FLICKERSの登場。始まったのはだいたい９時頃。JOEさんが「ようこそ、La-mama！」と叫びながら
１曲目の「HEARTBREAKER」が始まった。２曲目が終わっての最初のMCは、「OH！YAHHHH〜！」とスパスパ風の挨拶から（笑）。どうもお気に入りのようだ。
そういえば、スパスパのステージの時に楽屋から出て来て、一緒に「YAHH〜！」ってやってたし。（偶然、見えちゃいました）で、一通りの挨拶を述べた後は、
「知っている人も、知らない人も、俺がマイクを握ればPARADISE！」と３曲目に突入。
もう、最初から熱かった。確か、JOEさんてばこのあたりから革ジャン脱いでなかったっけ？まだ早かったかな？で、３曲続けて熱唱。こっちも負けずに熱唱（笑）。
この時点で汗が額に。普段、あまり汗をかかないのに。友人と最前列にいたものだから、目の前でHAKUEIさんがギターを弾きまくるわ、JOEさんがアオリにくるわ。
MARRYさんのベースも目の前。ついにはHARA-chanも出張して来て、それはもう大変（笑）
「馬鹿馬鹿しいだろ」が終わって２回目のMC。JOEさんいはく、「企画ものは他人のに出ても、自分でやっても楽しい。」ハードコアからHMまで。とにかく顔が広い
です。ここで、５月にCLUB PHASEで行われる仲野茂さんとJOEさん企画の「THE COVER」について告知を少々。出演者を挙げていったのだが、あまりの多さに、後は
チラシ等を見て下さいになってしまった（笑）。で、楽しいので見に来て下さいと結んだ。その後、「チョットペースヲオトスヨ」と何故かカタコトの日本語に。HARA-chanもびっくり。「何言ってるの？」って感じで。その後の説明でローリングストーンズのライブ盤でミックがスローな曲の前に言っていたのを真似てみたと判明。
HARA-chanに「わかんないよ」と言われる。で、再度チャレンジ。そのままでは先に進めないらしい。HARA-chanに念を押すJOEさん。「いいところで入ってきて」とHARA-chanに向かって言う。で、HARA-chanは「頑張ります」ってうなづいてた。どうにかHARA-chanが入れて始まったのは...「LONELY GOOD DAYS」
JOEさん、面白すぎだ。どうして、そんなやりとりの後に唄えるんだろう。尊敬に値するんではないかと、ちらっと思った。
そして終わって、３回目のMC。今度は次の日曜日、4月8日のGUILTYでのライブの告知。イベントの名前（荷揚げNIGHT 1F）の意味について。どうも現場関係の業界用語らしく、JOEさんがHAKUEIさんに話をフルが、HAKUEIさんは背中を向けたまま（笑）。「荷揚げ屋さん」と自分が呼ばれていることになかなか気付かず、「あ、俺か？」
結局。名前の由来はわからず仕舞い。最後にわかんないけど、メンツが良いので出ることにしたそうだ（笑）。
そしてJOEさんの「LOVE SONGを！」の声とともに「Don't Be Cool Down」が始まる。ここから最後まで休みなく続く。それもノリの良い曲ばかり。踊りっぱなしの歌いっぱなしでした。疲れたの何のって。おかげで「もっとやさしく」が終わった時には、汗で前髪の生え際がクルクル状態。これは前回のLa-mamaのHAKUEIさん状態？！
そしてアンコール。出て来てくれました。２曲やってくれたけど、その前にMCタイム。DEBU-chanがステージにあがってからドラムセットに行くまで、かなりふらふらと
ステージ場を蛇行していた。ドラムセットに入ったDEBU-chanをJOEさんが「ちょっと立ってみて」とその場に立たせる。「（DEBU-chanの身に着けているオーバーオールを指しながら）あれ、日本に売ってません。」だって。サイズがないそうで、外国製だそうだ。で、DEBU-chan着席。
それから、JOEさんがかなりわざとらしく驚く。そう。アンコールで出て来たメンバー全員がG.D.オリジナルTシャツを着用。DEBU-chanも着用。オーバーオールの胸当て
の部分をはずしてました。HELL KILLYが見えるように（笑）。JOEさんの話は続きます。「ヤバイので早く買うように。」とのこと。（何がヤバイのかは、自分の目で確認
して下さい）「人に（そのイラストは）『何？』と聞かれたら『HELL KILLY』、（G.D.のロゴを指して）『それは何て書いてあるの？』と聞かれたら『知らない』、『G.D...？』『SPARK SPARKSって読むの』と答えるように」とJOEさんからアドバイスがあった（笑）『スパスパのTシャツです。いつもライブで売ってます』と答えかた
まで教えていただきました。『捕まるなら若いものから』だそうです。決まっているそうです（笑）SPARK SPARKSのみなさん、大変な先輩を持ってしまいましたね（笑）
頑張れ、若者！
で、２曲盛り上がって終了。しばらくアンコールの声がおさまらなかった。
そしておまけです。
物販の今回の売り子さんは、HAKUEIさんとDEBU-chan。都留のチケットとオリジナルTシャツを販売。ちなみに前回のCLUB PHASEではHARA-chanとMARRYさんでした。
DEBU-chanの胴にいった呼び込みの声が素敵。買ってお釣をしまっているお客さんにTシャツを渡そうとタイミングを計っているHAKUEIさんはかなりお茶目でした。
本当に最初から最後まで楽しませてくれたイベントでした。
"CHERRY BOMB NIGHT"、果たして次回はいつ？これからも非常に楽しみです。