10/23（月）　横浜 CLUB 24
C/W 水戸華之介＆3-10chain / the chopsticks / ブラワーエンジン

この日はJOEさんの誕生日でもありました。この日にライブをするなんて、どれくらい振りだろうか？もう、行く前からドキドキしてた。で、もう一つ楽しみが。それは、水戸さんのところと一緒だということ。アンジーのライブ（渋公だったか？）には一度だけ行ったことがあった。そう、もうかれこれ十数年前...赤いソノシートをもらったことを覚えている。
　で、G.D.FLICKERSは３番目の登場。「馬鹿馬鹿しいだろ」のイントロは、何か物憂気で、退屈で怠惰に過ごしていた高校時代を思い出させる。「HEY! BAD-FRIEND」の♪プライドと自由と夢の〜と唄う歌詞は、襟を正される思い。
　♪楽しむのが一番だぜ〜、まさにその通り！なんて、１曲、１曲一緒に歌いながら、そんなことを思ってた。10/23っていうのは、特別だから。なんたって、12年前の10/23にLoftへG.D.FLICKERSを見に行ったことから始まったから。もう、思い入れたっぷり。溺れそう。
　じーんとしてました。シャッター切る指に、ファインダーを覗く目に、力が入ります。この一瞬を逃しちゃいけない、みたいな。
　そうそう。「PUSSY CAT」。横浜で聴くと、いつも以上に楽しくなれる。すぐそこは中華街だし、港もあるし。JOEさんの実に楽し気に唄うその笑顔に、惚れなおしました。あんな笑顔で誘われたら、ついていくしかないでしょう？（笑）
　「風向きはかわる」は、例え走るのが苦手な私でも、走らなければいけない時があるんだと思わせてくれた唄。風を呼んでみたいです。今、マジに。
　「RELATION」から「もっとやさしく」は、あっという間。疾風怒濤のようなライブでした。10/23のライブだということもあって、かなりセンチメンタルな気分にもさせてくれました。思いきり楽しませていただきました。自分に取って、かなり重要なライブになったと思う。
　ここ最近のライブは特に、見ていて楽しそうなのががんがん伝わってくる。こういうライブに参加できたことが誇らしく、嬉しく思う。
　JOEさん、お誕生日おめでとうございます。この日のライブ、楽しませていただきました。この楽しかった気分が伝われば、嬉しいです。

　G.D.FLICKERSの後は水戸華之介＆3-10chain。メンバーにはVooDoo Hawaiiansの加奈ちゃんと澄田健さん。筋肉少女帯の内田雄一郎さん。FRICTIONの佐藤みのるさん。豪華です。加奈ちゃん、かっこいい！水戸さん、おもしろ過ぎ！電車なくなったら、歩いて帰れ！っていうのが効きました。アンコールまで聴いて、（電車等には間に合い）なんとか歩いて帰らずにすみました。水戸さんて、かっこいいと思ってしまいました。