9/30（金）　渋谷La-mama
”SOUND COMMUNICATION VOL.4　〜DELIGHT IN MUSIC at La mama〜”
Automatic Addres /MINI CRAB/ MOON FLOWER / DICHT GEIST
ゲスト：G.D.FLICKERS

　客電が落ち、いつものSEが流れ、メンバー達がステージに上がってくる。いつもながら、この瞬間はどきどきする。緊張する。最後にJOEさんが登場。そして、「馬鹿馬鹿しいだろ」のイントロを唄い、間奏でJOEさんが「死の淵から帰って来たました。ON DRUMS DEBU！」と紹介すると、客席からDEBU-chanお帰り！コールが。約３ヶ月振りのLIVE。待ちくたびれそうでした。お帰りなさい、DEBU-chan！
　３曲目の「SAFE EUROPEAN HOME」まで一気に唄い切る。そして、MC。もう、メンバーみんな嬉しそうで、見ているこちらも嬉しさ、楽しさ倍増！という感じ。良い雰囲気。でも、HARA-chanのギターアンプだけが、ご機嫌ななめでした。音が出なかった。で、このMCの間にこのアンプの問題は解決したらしいです。HARA-chanがツラそうだった。そうそう。HARA-chan、今回は右手の包帯は取れてました。もう、治ったのでしょうか？気を付けて下さいね。
　ここで改めて復活のDEBU-chanの紹介。すかさず「お帰りなさい！」という声が飛んでくる。そこでJOEさんいはく、「マニアなファンはもうお気付きだとは思いますが、ひとまわりも、ふたまわりも大きくなって帰ってきました。」.....確かに、大きいような気はしたが...
　短いMCの後は、２曲続けて演奏。ラストがカッコ良い「TOO MUCH HOT CITY」その後にまた短かめのMC（スケジュールとか）をはさんで今度はラストまで突っ走り。イベントだから、MCが短いのは仕方がないんですよね。短くっても楽しかったけど。
　最後の「ロックンロールの自殺者」は、「久しぶりの５人なので」ということでやってくれました。
　イベントのゲストだから、時間が短いのは仕方がない。アンコールなんて、やってくれないだろうな、と思いつつも、でもやっぱり聴きたい。せめて、あと１曲！と思いながら、アンコールを要求。拍手はやめません。すると、出て来てくれました。前と同じに、DEBU-chanから登場！登場の仕方は、いつもとちょっと異なりました。なんと、客席フロアの中央を通ってステージへ！
　メンバーが次々とステージへ登場し、アンコールはやっちゃいけなかったらしいんだけど、JOEさんの「やります」の一言で強引に行われました。（ステージ上で「やります」とイベント主催者に断ってました）アンコール曲は「BORN TO LOSE」
　１曲だけだったけれど、すごくうれしかった。
　この日のライブでJOEさんが、「俺達がG.D.FLICKERSです」と何度も繰り替えし言っていたのが、とても印象的でした。やっぱり、５人そろわないと。JOEさんがいて、HARA-chanがいて、HAKUEIさんがいて、DEBU-chanがいて、MARRYさんがいて。G.D.FLICKERSです。私の中でそれを再確認できたライブでもありました。
　DEBU-chan、お帰りなさい。復帰、おめでとう！