6/23（金）　CLUB24 YOKOHAMA　

SUPER CLACK / G.D.FLICKERS / THE TRANSFORMER

　今回のライブは、ある意味最初から特別だった。前日にファンクラブからの会報が届き（かなり久しぶり）、そこでDEBU-chanの事故を知った。怪我の詳細までは知らされなかったが、どうやら骨折だけのようだった。バイクでの事故らしいが、私も乗っているだけに、他人事とは思えないものがあった。
　そして、当日。G.D.FLICKERSは２番手で、トリはTHE TRANSFORMERというバンドのようだ。
　G.D.FLICKERSは、DEBU-chanを欠いての今回はアコースティック・バージョンのようだ。ステージに椅子が４脚並べられた。いつだったか、新宿にあったパワーステーションでのイベントを思い出した。ドラムセットは、全く準備されない。パーカッションもなし。ギターとベースだけのようだ。さりげなく、実にさりげなく、メンバーがステージの椅子に座る。JOEさんの「こんばんは、G.D.FLICKERSです」というあいさつが終わるか終わらないかの内に「チャイニーズ・ロック！」とJOEさんが叫んだ。そんなん予想もしてなかった...そして、続けざまに「WAR」が演奏された。それから最初のMCタイム。今回のお客さんのほとんどはトリのTHE TRANSFORMERというバンドのお客さんらしく、JOEさんがしきりに気を使っていた。G.D.FLICKERSというバンドを紹介する（つまり、自己紹介？）時、とても丁寧でした。DEBU-chanの怪我のこととか、本当はロックバンドなんです、とか（笑）。でも、HARA-chanに衣装のことで突っ込まれる。HARA-chanいはく、「テキ屋の兄ちゃん」だそうだ。まぁ、その衣装では仕方ないでしょう。HARA-chanが正しいです。だって、パイナップル柄のアロハにジャージなんだもの。ぜひとも衣装を見て欲しかったんだけど、なんと、写真禁止でカメラチェックがあったので、今回はライブ写真はなしです。すごい、かっこいい場面あったのに。もったいない。
　今回はアコースティック・バージョンだったせいか、MCが２曲ごとに入りました。LONELY GOOD DAYSの後のMCでは、客席に向かって、「一緒に思い出をつくろう。」と言っていた。
　そうそう。A Revellious Heroはイントロ等のアレンジがカッコ良くて、最初は、新曲？と思ってしまいました。で、横浜の歌だとPUSSY CATを紹介して、最後はもっとやさしくで終わり。
　DEBU-chanの事故が6/16だったので、準備期間もあまりとれないままで横浜でのライブ。かなりキツかったと思います。でも、久しぶりのアコースティック・ライブだということと、ライブをキャンセルしなかったことは、とても嬉しかった。
　DEBU-chan、怪我からの復帰待ってます。